Takakoの独り言
不妊治療…其の5
〝球けがれなく道けわし〟
これはかの野球漫画「球道くん」の一説だが
Takakoはこの言葉が好きだ。
で、今回の不妊治療は全くその通りだと思った。
〝球
けがれなく道険し〟である。
大学病院での不妊治療は急かす医者とのギクシャク感を拭い去ることが
できずにTakakoは強引に個人病院を紹介してもらうことにした。
本来だったら逆パターンなのだが、仕事をしていて
不妊治療はかなりキツい。
というのも、診療日の翌日に「検査しましょう」なんて言葉が飛び出し、
泣く泣く勤務先に頭を下げて休暇をとるのだ。
しかも個人病院と違い、大学病院はそこに辿り着くまでに時間が掛かる。
午前中に検査が終わり、家に着くと午後3時になる
悪いが、時間がもったいない
個人病院は自宅の近くに不妊治療の産婦人科があれば
とにかく通い易い
まぁ理由なんて何とでも付け加えることが出来るが、
やはり医者との相性だろう。
最初のブログでも書いたように
産婦人科の医者との相性は大きい
やはり急かすにも医者との信頼関係で
意見が合わなかったり、反対に納得もする。
というわけで今年に入り、不妊治療の場を個人病院に切り替えた。
同じ検査をするのが嫌だったので
大学病院からのカルテ一式を無理やり作ってもらい、
「豪華なホテルの様な個室で赤ちゃんが産みたいなぁ」
と、思わせる個人病院を選び、門を叩いた。
しかし門前払いだった。
というのは嘘だが近い科白を言われた。
「貴方の場合、卵管造影の検査でトラブルが発生しているので
ウチの病院では妊娠に協力しても出産はできませんよ」
「はぁ???」
(大学病院の担当医には高齢だというだけでは
大学病院で出産はできませんよ、と言われていたので
寝耳に水の話だった。
やはりあの卵管造影の検査は大トラブルだったのだ
)
「ですから他の大きな病院で、大学病院から来たのだから
また大学病院に戻って出産、という事になるでしょう」
要するにリスクが高くて個人病院では
預かれないし産んでくれるな、というわけだ。
ヒッ
お~い、出産難民ってこういう事なわけネ!
政府よ、どうにかせい
これじゃ、産んでくれるな、と言われたも同然じゃないか。
まぁ渋々その個人病院に受け入れて貰いましたが、
(大学病院からの紹介なので)普通じゃ「あんたは受けないぜ」
って言われたも同然。
まったく、何が少子化政策じゃ
でもまぁ、気を取り直して
「あくまで自然にナチュラルに。
人工授精(AIH)まではお願いしますが、
その次の段階となる体外受精は絶対に
したくないです、というかしません
そういう方向で治療をお願いします」
とTakakoは言った。
多分、向こうは呆れたのだと思うが、
何はともあれ治療を始めた。
最初は自然に、
タイミング療法という形で。
(今迄の検査の結果、身体的には何の問題もなかったので)
生理が終わり生理日から数えて9日目あたりに
検査をして、卵の状態を教えてもらい、
排卵日に合わせて夫婦生活をおくる、というものだ。
まぁ、他人様に生理日から排卵日から、
夫婦生活まで知られるのだから、
最初は恥ずかしくて仕方がなかったが。
「はい、今日から夫婦生活をして下さいね」
とニッコリ微笑んだ医者に告げられ、
初心なTakakoは「はぁ????」となった。
〝初心(ウブ)〟というのは年ではないことが判明されたよ、多分。
「あらあら、随分恥ずかしがりやさんですね」なんて言われてしまった。
いや普通、照れるって。
というか、避妊歴11年ですから
いや~、今更どうなのよッ
半ば義務だね、これは。
ハッキリ言うとそういうのに不慣れな人間っていると思う。
カマトトぶっているわけじゃないが、
結婚さえしなければTakakoはバージンのまま一生を遂げただろう
というか、私はそんなヲタクな腐女子なのである。
ヲタクな腐女子は、耳年増だけに誰もかれも
普通の人より平気なのだろう、と思われがちだが
意外に私の様に全然無関係無関心の女性もいると思う。
まぁ、こんな所でヲタク人間を研究しても仕方がないが。
普通に女子大生もやったし、
普通にOLもこなしたが、
普通の女性より普通の生活に興味がなかったのだ。
そんなわけで話を戻してみるが、
Takakoの年齢だと妊娠する可能性は
10%以下、要するに数%の
確率なんだそうだ。
健康な女性でそうなのだから、
何らかのリスクを持っている人はもっと
確率は下がるのだろう。
そんなことを冷静沈着な医者から
告げられると落ち込むさ、Takakoだって。
で思った。
〝球けがれなく道けわし〟
頑張ったってそんなものさ。
この後、相手がヘルニアになってしまい
Takakoの年齢を嘲たバチが当たってしまった。
結局のところ、
〝球けがれなく道けわし〟なのである。
つづく
〝球けがれなく道けわし〟
これはかの野球漫画「球道くん」の一説だが
Takakoはこの言葉が好きだ。
で、今回の不妊治療は全くその通りだと思った。
〝球
けがれなく道険し〟である。大学病院での不妊治療は急かす医者とのギクシャク感を拭い去ることが
できずにTakakoは強引に個人病院を紹介してもらうことにした。
本来だったら逆パターンなのだが、仕事をしていて
不妊治療はかなりキツい。
というのも、診療日の翌日に「検査しましょう」なんて言葉が飛び出し、
泣く泣く勤務先に頭を下げて休暇をとるのだ。
しかも個人病院と違い、大学病院はそこに辿り着くまでに時間が掛かる。
午前中に検査が終わり、家に着くと午後3時になる

悪いが、時間がもったいない

個人病院は自宅の近くに不妊治療の産婦人科があれば
とにかく通い易い

まぁ理由なんて何とでも付け加えることが出来るが、
やはり医者との相性だろう。
最初のブログでも書いたように
産婦人科の医者との相性は大きい

やはり急かすにも医者との信頼関係で
意見が合わなかったり、反対に納得もする。
というわけで今年に入り、不妊治療の場を個人病院に切り替えた。
同じ検査をするのが嫌だったので
大学病院からのカルテ一式を無理やり作ってもらい、
「豪華なホテルの様な個室で赤ちゃんが産みたいなぁ」
と、思わせる個人病院を選び、門を叩いた。
しかし門前払いだった。
というのは嘘だが近い科白を言われた。
「貴方の場合、卵管造影の検査でトラブルが発生しているので
ウチの病院では妊娠に協力しても出産はできませんよ」
「はぁ???」
(大学病院の担当医には高齢だというだけでは
大学病院で出産はできませんよ、と言われていたので
寝耳に水の話だった。
やはりあの卵管造影の検査は大トラブルだったのだ
)「ですから他の大きな病院で、大学病院から来たのだから
また大学病院に戻って出産、という事になるでしょう」
要するにリスクが高くて個人病院では
預かれないし産んでくれるな、というわけだ。
ヒッ

お~い、出産難民ってこういう事なわけネ!
政府よ、どうにかせい

これじゃ、産んでくれるな、と言われたも同然じゃないか。
まぁ渋々その個人病院に受け入れて貰いましたが、
(大学病院からの紹介なので)普通じゃ「あんたは受けないぜ」
って言われたも同然。
まったく、何が少子化政策じゃ

でもまぁ、気を取り直して
「あくまで自然にナチュラルに。
人工授精(AIH)まではお願いしますが、
その次の段階となる体外受精は絶対に
したくないです、というかしません

そういう方向で治療をお願いします」
とTakakoは言った。
多分、向こうは呆れたのだと思うが、
何はともあれ治療を始めた。
最初は自然に、
タイミング療法という形で。
(今迄の検査の結果、身体的には何の問題もなかったので)
生理が終わり生理日から数えて9日目あたりに
検査をして、卵の状態を教えてもらい、
排卵日に合わせて夫婦生活をおくる、というものだ。
まぁ、他人様に生理日から排卵日から、
夫婦生活まで知られるのだから、
最初は恥ずかしくて仕方がなかったが。
「はい、今日から夫婦生活をして下さいね」
とニッコリ微笑んだ医者に告げられ、
初心なTakakoは「はぁ????」となった。
〝初心(ウブ)〟というのは年ではないことが判明されたよ、多分。
「あらあら、随分恥ずかしがりやさんですね」なんて言われてしまった。
いや普通、照れるって。
というか、避妊歴11年ですから

いや~、今更どうなのよッ

半ば義務だね、これは。
ハッキリ言うとそういうのに不慣れな人間っていると思う。
カマトトぶっているわけじゃないが、
結婚さえしなければTakakoはバージンのまま一生を遂げただろう

というか、私はそんなヲタクな腐女子なのである。
ヲタクな腐女子は、耳年増だけに誰もかれも
普通の人より平気なのだろう、と思われがちだが
意外に私の様に全然無関係無関心の女性もいると思う。
まぁ、こんな所でヲタク人間を研究しても仕方がないが。
普通に女子大生もやったし、
普通にOLもこなしたが、
普通の女性より普通の生活に興味がなかったのだ。
そんなわけで話を戻してみるが、
Takakoの年齢だと妊娠する可能性は
10%以下、要するに数%の
確率なんだそうだ。
健康な女性でそうなのだから、
何らかのリスクを持っている人はもっと
確率は下がるのだろう。
そんなことを冷静沈着な医者から
告げられると落ち込むさ、Takakoだって。
で思った。
〝球けがれなく道けわし〟
頑張ったってそんなものさ。
この後、相手がヘルニアになってしまい
Takakoの年齢を嘲たバチが当たってしまった。
結局のところ、
〝球けがれなく道けわし〟なのである。
つづく
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